コロナ禍で大規模なプロジェクトができるかどうか先行き不透明な中、クラブ単位で行う活動が今までにも増して重要になっています。
その活動の一つとしてクラブでの清掃活動を活発に行っているクラブの担当者にインタビューしてみました。4人目は昨年度、本部主催の清掃活動(渋谷・荒川など)に積極的に参加してくれた東京世田谷クラブの澤島隼也さんです。
Q.どうして本部主催の清掃活動に参加しようと思ったのですか?
大学のサークルとしては屋外での活動ができない状況だったので、各クラブ員が個人としてIVUSA本部の活動に参加するという形を取りました。
特に新入生に活動の場を提供するというのが主な目的です。清掃活動は、新入生にとっても分かりやすいボランティア活動ですし、ゴミ問題やボランティアの楽しさに気づいてもらういいきっかけになりました。
Q.クラブ員の反応はどうですか?
もちろん、「楽しかった」という反応も多かったですが、中には活動の課題に気づいて、次はこうしたいと「作り手」視点で考えてくれる学生もいました。また、ゴミ問題に対する意識も深まったと思います。中にはその後、ソーシャルサロンに参加してくれた人もいました。
Q.工夫しているところを教えてください
何も知らない新入生が参加する前提で、一から説明していくようにしました。
上級生には、清掃活動をしながらゴミ問題について話して欲しいとお願いしました。
Q.今後の目標は?
世田谷区は四角い形をしているので、その四隅から中心に向かって清掃していって、真ん中で合流というような同時多発的な清掃活動をしたいと考えています。
【インタビューに答えてくれた人の自己紹介】
澤島隼也
2001年2月8日生まれ。
「大学でたくさん友だち作りたい!」
そんな気持ちでサークルを探していて、気づいたら入会。
気づいたら3年生、クラブマネージャーに。
ノリと勢いで人生過ごしており、クラブ員に迷惑をかけた回数は数知れず。
特に飛び抜けてできることもなく、平均的な凡人。
好きな言葉は「天才を殺すのは凡人」
失敗恐れず、いつでも初心と感謝を忘れずに今日も挑戦していく。
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