コロナ禍で大規模なプロジェクトができるかどうか先行き不透明な中、クラブ単位で行う活動が今までにも増して重要になっています。
その活動の一つとしてクラブでの清掃活動を活発に行っているクラブの担当者にインタビューしてみました。3人目は少人数の清掃活動を数多く実施している京都今出川クラブの岸本涼子さんにお話を伺いました。
Q.どんな活動をしているのですか?
昨年度は少人数の清掃活動をとにかくたくさんやりました!
一回集まるのは30人程度で、それを6人くらいの班に分けて約3時間清掃します。場所は京都市内の御所周辺とか鴨川とかですね。
あと、奈良に住んでいる会員が集まって、定期的に10人くらいで奈良県内のいろんな駅周辺を清掃しています。
Q.クラブ員の反応はどうですか?
対面でできる活動が少ないので、会えるのがとにかくうれしいという感じですね。
「久しぶりに会おうよ」とか「オンラインで仲良くなった先輩に初めて会いたい」ということで参加してくれる人が多いです。
Q.工夫しているところを教えてください
もちろん感染症対策をしっかりします。
そして、通常のIVUSAのプロジェクトと同じように「アド」や「ロジ」を立て、班長も募集しました。その中で1年生にも「作り手」としての経験の場を提供することができたと思います。
私自身もロジは未経験だったのですが、区役所とのゴミの回収や清掃道具の貸し出しなどの調整を経験を今回初めてやってみることができました。
Q.今後はどんな活動を計画をしていますか?
奈良では定期的に実施できているので、京都市内でも定期的に行っていきたいと考えています。
また、他クラブと合同で京都清掃をしたいですね。そうしたら、インカレ感も出ていいと思います。
【インタビューに答えてくれた人の自己紹介】
岸本涼子(同志社大学3年)
趣味は歩くこと。マイブームは筋トレ。今年の目標はたくさん活動をする!そして貯金!
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