【ボランティア休暇のススメ!Vol.3】社会貢献は本業そのもの

第3回目は、IVUSAが行っている琵琶湖での外来水生植物・オオバナミズキンバイ除去活動に参加していただくとともに、IP無線機の貸与などでご支援していただいている西菱電機株式会社にインタビューさせていただきました。


【お話を伺った方】

・津川 智昭さん 国土交通省のインフラ・情報通信設備分野の営業を担当

・南川 智揮さん 防災無線をはじめとする情報通信インフラシステムの、トータルな施工管理を担当

・灰谷 まこさん 採用担当(新入社員の採用・研修)で入社5年目。IVUSAのOGでもある。(学生時代は新潟県長岡市や静岡県西伊豆町の地域活性化活動、沖縄県での遺骨収集の活動を中心に参加)


西菱電機株式会社

情報通信システム、情報通信端末、防災・減災システムなど、幅広い分野で社会インフラを支える企業です。

https://www.seiryodenki.co.jp/



Q.まず会社の紹介をお願いします

 主にシステムソリューション・モバイルソリューションの2つの事業を展開しています。国や自治体向けには防災無線や河川の監視カメラをはじめとする社会インフラシステムを、民間企業向けにはカメラ、無線通信、映像などを活用したシステムを提供しています。モバイルソリューションでは携帯ショップ運営のほか、携帯端末の修理事業も行っています。携帯端末の修理に関しては高い技術を有しており、全世界の端末修理業界のベンチマークになっています。

 社会貢献活動としては、最近では産学連携として大学での寄付講座を行っています。その他にはIVUSAの活動参加や中学生の職業体験学習の受け入れ、能登半島の地震の際も、通信ネットワークの支援、地元への寄付などをしました。防災や災害の備えは事業としても深く関わっていますので、本業に軸足を置いた社会貢献活動と言えます。大阪・関西万博では、立命館大学と協力して防災教育に携わりながら未来の防災体験として動画展示を出しました。



Q.IVUSAとかかわり始められたきっかけを教えてください

 最初の一歩はIVUSAの卒業生が当社に入社したことです。私たちも災害対応の事業をしているということもあり、防災や災害救援を行っているIVUSAの認知が広がり、その流れで当社製のIP無線機を活動用として無償貸与することになりました。

 当社にとって、社会貢献というのは「本業のプラスアルファ」というよりは、「本業そのもの」という認識です。こうした姿勢が、結果として官公庁からの評価にも繋がっていると思います。



Q.IVUSAの活動に参加されてみてどうでしたか?

 参加する前から大変そうだと思っていましたが、実際にやってみると、思っていた以上に大変でした。オオバナミズキンバイを抜くときは、中腰になって力を入れないといけないので、開始早々に体力の限界を感じるほどハードな工程です。参加したのが9月でまだ残暑が厳しい時期でしたが、学生の元気とパワーを見てなんとかやり切ることができ、とても達成感がありました。

 作業が大変な分、参加した社員同士の絆が強くなったと思います。



Q.何か職場に変化はありましたか?

 活動へ参加することをきっかけに社内の横のコミュニケーションが普段にも増して活発になったと思います。今回参加したオオバナミズキンバイの除去活動がニュースで取り上げられたこともあり、社内では「ニュースを見た!」という話題で持ちきりでした。

 毎年、数人ずつの参加ではありますが、年々IVUSAの名前が社内で有名になっていると感じています。



Q.これからの展望やIVUSAに対する期待を教えてください

 日本、海外に展開されているIVUSAの活動にもっと参加していきたいと思っています。現在はIP無線機の貸し出しにとどまっていますが、より価値を高められるような関わり方を考えていきたいです。防災や災害対応を事業として担う会社でもあるので、実際の現場で災害救援活動をされているIVUSAの皆さんとは協力できる可能性がまだまだあると思います。IVUSA学生の熱意に負けないよう、当社もより良い未来をつくるべく、社会に貢献していきたいです。


記事を書いた人

宮川 小乃羽(獨協大学4年)

ワークライフバランスへの関心からこの企画を考えました




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