コロナ禍ということもあり、ボランティア活動に参加したいけれど参加できない人も多いと思います。
そこで、今回は身近なところからできる社会貢献・エコ活動について紹介します。
【Covid-19の感染対策】
●手洗いとうがい
石鹸で15秒、流水で10秒かけて、洗う。 2回繰り返すことでさらに効果がある。
※手洗いができる場所では、うがいも行う。
●手指のアルコール消毒
手指のアルコール消毒をする際に必要な消毒液の量は3ml程度と言われている。目安として、ポンプ式の場合は、1 回しっかりと押し込んで出た量が3ml程度。
※スマートフォンは移動中・外出先・自宅など、様々な環境で使用するため、手洗いや消毒同様、小まめにアルコール綿などで清拭する。
●マスクについて
様々な素材でできたマスクのなかでも、ウイルス飛沫を飛ばさない・吸い込まない効果が最も高いのは不織布マスク。
また、マスクは隙間なく着用することでその効果が得られる。ノーズフィッター(鼻部分のワイヤー)を「W字折り」し、顎下まで覆い、隙間なく着用する。
〈IVUSA感染拡大予防ガイドライン〉
IVUSAのガイドラインは日常生活でも活かせる内容ですので、この機会に改めて確認して、日常生活から基本的な感染対策を徹底しましょう!
【リビングでできるエコ活動】
リビングは比較的誰しもが長い時間を過ごしている場所だと思います。
そこで、リビングで簡単にできるエコ活動をご紹介します!
意識すれば簡単にできるものなので、皆さん取り入れてみましょう。
●照明をこまめに消す。電球をLEDに変える。
●テレビを見ない時は、電気を消す。使わない時はコンセントからプラグを抜く。
●エアコンの設定温度を、夏の冷房時は室温を28℃、冬の暖房時は20℃を目安に設定する。
LEDは他の電球と比べて寿命は長く、電気代も安く、CO₂排出量が少なくて環境に優しいということで有名です。電気もこまめに消すことで節約にもつながります。
地球温暖化を防止するには、私たち一人ひとりが省エネを意識することが大切です。
【買い物でできるエコ活動】
買い物時は商品の選び方を変えるだけでエコ活動ができます!
普段の買い物からエコライフを実践することで、環境の急激な変化を食い止めることができるので、ぜひ意識してみてください。
●レジ袋をもらうかわりにエコバッグを持ち歩く。
●ばら売り商品や詰め替え商品など、容器包装の少ないものを選ぶ。
●エコマーク、グリーン購入マークなど、環境ラベルが付いた商品を選ぶ。
●使い捨てではなく、長く使える商品を選ぶ。
さらに買い物は「安いから」という理由でたくさん買い込んでも、食べきることができずに捨ててしまえばその食材はゴミとなってしまいます。
出かける前に何を買うかのメモをしておくと、無駄なく計画的に買い物をすることもエコ活動の一つです。
【お風呂でできるエコ活動】
寒い季節は使用するお湯の量も増えてしまいがちですよね。
しかし、少し工夫をするだけで使用する水の量を減らすことができます!
気軽にできるものばかりなのでぜひ試してみてください。
●お風呂の残り湯を洗濯時に使う。
●シャワーはこまめに止めて使う。
●お風呂は連続して入るようにして、追い炊き回数を減らす。
●お風呂にふたや保温シートをしてお湯を保温する。
●シャワーヘッドは節水タイプのものを使用する。
Q.シャワーとお風呂はどちらがエコか?
A.基本的にはシャワーの方がエコ。
ただ、長時間シャワーを使用する場合はお風呂の方がエコな場合も。また、家族構成によっても変わるので状況によって大きく変わります。
【台所でできるエコ活動】
一人暮らしの人は特に使うことが多い台所!
そんな台所で出来るエコ活動をぜひ実践してみてください。
●冷蔵庫の食品を管理して、上手に使い消費期限内に食べる。
●冷蔵庫は壁から離して設置し、モノを詰め込み過ぎない。
●冷蔵庫の設定温度は季節によって適切な温度に設定する。
例)冬は「強」から「弱」にする。
●食器やコップは余分な汚れをふき取ってから洗う。
●お湯はポットの保温機能を使うのではなく、必要な時に随時沸かす。
●料理時の野菜の下ごしらえは電子レンジで行う。
最近は特に冷え込むのであたたかいものが食べたくなりますよね。
楽しく料理をして体をあたためながら、エコ活動もしていきましょう!!
【この記事を書いた人】
西野 里美(東京世田谷クラブ2年)
東京出身。最近はSEKAI NO OWARIの曲をずっと聴いています。あと朝の寒さに耐えられず、布団からなかなか抜け出せません。でもあたたかいところで食べるみかんは最高です。
森口 葵(京都上賀茂クラブ4年)
奈良県出身。最近は大学の単位も取り終えたので、アルバイトに明け暮れています。
竹田 尚太(大阪東大阪クラブ4年)
奈良県出身。最近22歳の誕生日を迎え、時の流れの早さに驚いています。この歳になっても奈良県民ですが鹿は苦手です。
0コメント