11月28日に30期学生代表・クラブマネージャー選出選挙、12月12日に30期幹部役員・学生役員選出選挙が行われました。これからのIVUSAやクラブの運営を担っていく学生が決定しました。
今回は、30期学生代表となった大阪吹田クラブ3年の島田晴さんにインタビューを実施しました。
「学生代表の人ってどんな人なんだろう?どんな思いがあるのかな?」
そんな疑問をお持ちのあなたにぜひ読んでもらいたい内容となっております。ぜひご一読ください!
インタビュアー:東京白山クラブ3年 赤羽真萌(まーぼ)、京都深草クラブ2年 藤堂慎吾(とーどー)
インタビュイー:大阪吹田クラブ3年 島田晴(晴)
~島田晴の人柄編~
まーぼ:じゃあ最初質問するね。出身はどこですか?
晴:どこ出身って言われがちだけど、ずっと大阪です。
まーぼ:次に趣味、晴ちゃんの趣味を教えてください。
晴:趣味って言われたらあれだけど、バスケを小中高でずっとやっていて、大学もサークルでやっているんやけど、最近は全然行ってないな。バスケって10分×4で40分あるんやけど、昔だと全部走っていたのに、もう2分とかしか走れないよ。
とーどー:晴さんが最近ハマっていることは何ですか。
晴:ハマっていることかあ。最寄り駅が全然最寄りじゃなくて。家から一番近い駅が歩いて25分ぐらいで、いつも自転車で10分~15分ぐらいでかけて行っているんやけど、最近ちょっとたまにそこを歩くのにハマっていて。だから散歩にハマっています。
とーどー:ただひたすら歩くんですか?
晴:何かをしながらとか、何か考え事しながらとか、電話しながらとか、色々やけど、ボケーって感じ!
とーどー:ありがとうございます!では次に行きます。得意なことありますか。
晴:得意なことは、最近やってないねんけどプリンがめっちゃ好きで、私、市販のトロトロ加減が、自分がこれだって思うのがあんまりなかったんだよ。だから作ればいいんだと思って。プリンめっちゃ作りまくって、最高のトロトロ加減を作れるように、2年前ぐらいにやっていたんだけど、だから何か得意なことプリン作ることかと思ったんだけど、最近やってないから、今できるかっていうのはちょっとわからない。
とーどー:いいですねプリン。同じ関西にいるので、ぜひプリン食べたいです!
逆に苦手なこととかあったりしますか。
晴:苦手なことは早起きすること。秋学期になってから全然起きられなくなっちゃった。
まーぼ:何か今までちょっと違う感じになっちゃうかもしれないんだけど、大学でどんなことを学んでいますか。
晴:私、外国語学部の英語専攻で、去年はカナダに1年間留学してきて。2年までは英語がメインで、今は異文化コミュニケーションっていう新しい学問分野なんだけどやってます。
具体的に言うと、文化や偏見がその地域の環境とか、いろんなことと関係していて、そういう文化の成り立ちとか、そういう系をやっているって感じ!
まーぼ:すごいね!そうそう、カナダいたから、めっちゃ朝早くにZoomやっていたよね。あと、めっちゃいろんなところを学んでいるんだね。海外かかっこいいなあ。
とーどー:じゃあ次に、晴さんは自分のことをどんな方だと思ってらっしゃいますか?
晴:どんな人かあ。そうだな、これおもろいなあとか、忙しくても結局これって自分のためになるよなってポジティブの方に変換して頑張っていくタイプだから、しんどいってならないタイプなので、何かとりあえず笑顔を振りまいている人だと思います。
とーどー:「めちゃくちゃしんどかった」とかいうときありますか。
晴:あるよ、いっぱい!部活とか、やっぱ高校のバスケがめっちゃきつくて厳しかったから、スランプに陥ったときとか半年ぐらい抜け出さなくって。本当に病んだ。毎日朝起きて「朝が来ちゃった」って思っていたもん。でも、たまたま何か話せたんだよね。ポロッと、友達に。
そしたら、なんかすごい楽になって気づいたら元に戻っていたみたいな感じ。それまでずっと1人で抱え込んで、誰にも言ってなかったんだよね。だから、人って大事だなって。
あと、受験も落ちたんだよね。1番行きたかったところには行けなかったから。ずっと受験生になった瞬間からずっとそこに行きたくて、頑張り続けて無理だったって感じで。割とちゃんと挫折しています。
~島田晴の来期への想い編~
まーぼ:「晴ちゃんってどんな人」の部分がちょっと聞けたので、次はIVUSA関係のお話を!IVUSAに入ったきっかけは?
晴:IVUSAに入っている先輩で、自分の高校の部活の先輩がいて。その先輩が大学1年生になったときにカンボジアのプロジェクトに行っているのを見てて、何か気になるなと思って「話聞きたいです!」みたいな感じでご飯連れてってもらって「面白そう」って。大学生になったらカンボジアに行ってみたいなって思ってたの。
あとはさっきの受験を失敗したから、自分を変えたいと思ったときに、第1志望とかに行けなかったけど、その肩書きに負けない何か欲しいと思ったから、そういう意味でもいいかなって思って入っていった感じかな。
本当に最初はボランティアやってみたいとかではなく、カンボジアに行きたいってところからかな。
まーぼ:行きたいね。もうカンボジア行きたい。次に、今まで報告会とか、クラマネとか結構いろんなことやっていると思うんだけど、その中で1番印象に残っていること教えて!
晴:1番というとめっちゃ難しいね。最近の嬉しかったことなんだけど、学生代表に立候補して、演説をしたんやけど、それにプラスで応援動画っていうのを使ってもいいんだよね。
結局色々あって流さなかったんだけど、自分は絶対作らなきゃいけないと思っていたけど、作ってあげるよって言ってくれる人がいて、じゃあお願いしますって感じで任せたんだよね。
それを4年生の仲いい人が作ってくれるって言ってたんやけど、結局吹田クラブの後輩が作ってくれて、それがみんなからのメッセージを繋げた動画になっていて、結構1分半とか2分ぐらいの動画になっていて!サプライズで作って送ってくれたんよね!それに感動して、めっちゃ嬉しくて!
自分は、ビシバシやっていたわけでもないし、クラブでいろんな事したかって言われても別にそうじゃなくて、結構自分の好きなようにやって楽しんでやっていたって感じだったから。みんなどう思っていんだろうなって思っていたな。そしたら結局そういう風なのをくれて、1年生の子とかも送ってくれたりして、それがめっちゃ嬉しかったよね。
で、学生代表になって2日後がクラブ会で、最後にクラマネからの話をして、終わろうとしたら「ちょっと待って」ってなって!サプライズで花束とマフラーと、スリッパプレゼントで用意してくれていた!その吹田クラブの温かさがもう、ここ最近一番かなって感じ。
まーぼ:素敵なお話!みんな可愛すぎてなんか全員ギュッてしたくなっちゃうね!
とーどー:クラブの皆さんに愛されているなって思いました! そんな中、30期IVUSA学生代表になった今、どのようなものにしたいなというふうに思われますか。
晴:例えばコロナ禍であんまり活動できなかったし、しんどいなと思っていた人たちがたくさんいたと思うんやけど、そんな中でも「これしよう、あれしようよ」って、1人1人がもっとなっていたらきっと何かできたんじゃないかなとか。もしかしたらまだこのコロナも続くかもしれないし続かなかったとしても、今社会に必要なことは何かなっていうのを考えて、それぞれがそれに対して「こういうことしようよ」みたいな感じでいろんな意見が出てくる。そういう方向にワクワクしているIVUSAにしたいなって思っています。
とーどー:コロナはネガティブのイメージだったんですけど、ある意味コロナのおかげで、もっとこうしようっていう思いが出てくるのがすごくいいなと思いました。ありがとうございます。
とーどー:30期IVUSAをこうしたいっていうのをワクワク以外の表現で表すとしたら、どんなものになると思われますか。
晴:「革新」かな。30期は新しいことをどんどんやってIVUSAを改革していきたいなって思ってます!
まーぼ:じゃあ最後に、何か皆さんに向けてひとことお願いします!
晴:みんなと一緒にパワーアップしたIVUSAを作っていけるように、自分が一番ワクワクしてやっていくかやっていこうと思っているので、皆さん一緒にワクワクしましょう!
今回の記事を通して、島田晴さんの人柄の良さや、来期への想いを少しでも感じていただければ嬉しいです!
担当者自身、最初は「学生代表の人って雲の上のような人なのかな」と思っていましたが、インタビューを通して、とても親しみやすくて、その上一緒に頑張りたいと思えるような人だという印象に変わりました!皆さんで30期IVUSAを盛り上げていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事を書いた人
藤堂慎吾(京都深草クラブ2年)
愛媛県出身。もうすぐ20歳を迎えます。よく「もうすぐお酒飲めるね!」と言われますが、言われるほどに天邪鬼な自分が顔を出し「一生飲まんけん!」と、おそらく無理なことを声高々に言い放つ日々が続いています。
赤羽真萌(東京白山クラブ3年)
長野県出身。写真を撮ることが好きで地元にいた時も山や夜景を撮っていました。
長野県出身といってもスキーやスケートは苦手。寒い冬コタツでぬくぬくしています。
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