卒業生が語る!~今だから話せるアレやコレ~

今回は、IVUSATIMES編集員の伊藤咲季(さきちー)と、本部広報部員の大原綾都(あやちー)が、埼玉越谷クラブOGの滝沢杏香(たきちー)さんへインタビューさせていただいた様子をお届けします!


4年間さまざまな場面で活躍されたたきちーさんの想いを、ぜひ最後まで読んでください!



〈聞き手〉

■30期東京駒沢クラブ3年 さきちー

■29期世田谷クラブ4年 あやちー



―(さきちー)自己紹介をお願いします。

28期埼玉越谷クラブにいました、滝沢杏香(たきちー)です!


―(さきちー)卒業されて新しい環境はどうですか。

就職で埼玉から神奈川に引っ越しました!帰りの道や近くのお店などが新鮮で、いろいろ開拓しています。


―(あやちー)お疲れ様です。

二人はどう?IVUSAの最近の話を教えて!


―(さきちー)最近は、私はこのIVUSA TIMESと広報の活動に専念して、あまりクラブ活動には行けていないんです。春休みには東日本のオンラインイベントに参加して、東日本の活動にすごく行きたくなりました。あと2年のうちに行ければいいなと思っています。

おぉ。


―(あやちー)私は、春に西伊豆のプロジェクト幹部を務めて、少し疲れてしまったので一旦お休みしていました。今はだんだん再開しています。就活も真っ只中なので就活を中心にやりながら空いた時間でIVUSAの活動をしている生活です。

そうだったんだね。



■IVUSAで一生の友人ができた

―(さきちー)では、早速質問させていただきます!

まず、なぜIVUSAに入ったのか教えていただけますか。

私は元々ボランティアに興味があったというよりかは、自身の大学の規模が小さくて。IVUSAで全国いろいろな人と出会えるという話を聞いて、友だちとの交流の輪を広げたくて入りました。


―(さきちー)そうなんですね。どうですか、IVUSAで出会えた方々の中で一生の友人はできましたか。

うん、できた!


―(あやちー)おお。

大学にいるだけだったら、出会わなかった人や巡り合わなかった人と仲良くなれたことは、けっこう嬉しかったかも。


―(さきちー)IVUSAに入っていなかったら交わらなかった人もいますもんね。

そうなの。



■まずはとりあえずやってみよう

―(さきちー)IVUSAではどのように自分のやりたいことや挑戦したいものを見つけていったんですか。

私は、一、二年生の頃はやりたいことがはっきりしていなかったから、LINEなどで来る告知を確認して、興味あることはとりあえず一回やってみるようにしていた。やってみて、これ好きだなとか、これはもういいかなっていうのを見つけていった感じかも。


―(さきちー)その中で、最高だなと感じた活動はありますか。

絞るのはむずかしいけど、好きな活動は「竹林整備活動」かな。


-(さきちー)どんな活動ですか。

10メートル程の竹をひたすら切るんですけど…(笑)。女の子の力や二人一組で切ってもちゃんと倒れるのね。その竹を切る感触がすごい楽しくて、魅了される。


―(さきちー)その感触味わってみたいです。あやちーさんは竹林整備活動に行ったことはありますか。

―(あやちー)私もないんだけど、クラブの同期の中に竹林で頑張っている子がいてすごい興味はあるの。しかも近くて行きやすいから、一回は行きたいと思っていたところでコロナの感染が広がってしまったんだよね。


―(さきちー)今年度のうちに行けるといいですね。

活動が再開したら、ぜひ行ってみてね!


―(あやちー)行ってみます!



■活動を通じて学んだこと、感じたこと

ー(さきちー)上級生になって学んだことやできるようになったことはありますか。

上級生になって、今ではなく先のことを想像して動くことが大事だなと感じたな。活動では、スケジュール通りに動いたり、目標をもって作業を終わらせたりすることがあるよね。

そこで、ただ終わらすことがゴールではなくて、もしそれが終わらなかった時、地域の人はどう思うかな、残りの作業を自分たちがいなくなった後どうするんだろう・・・と考えるようになったね。


―(あやちー)確かに。私も新歓を主に動かす時になってここでいっぱい入れられなかったら再来年いない・・・と先のことを考えて、頑張らなきゃ!と責任感を感じるようになりました。


―(さきちー)IVUSAで一番印象に残っていることを教えていただきたいです。

「災害救援」ですね。自分の好きな活動は竹林だけどやっぱり印象に残っているのは災害救援。行くまではネットやテレビ、先輩の話を見聞きする中でそれぞれ思うことはあると思うのね。

私は実際に行って被災地の雰囲気を感じながらも、被災された方のお話から思いやりみたいなものをすごく感じて。一つひとつの活動を覚えているのは災害救援かなって思います。


―(あやちー)確かに。2019年の豪雨災害の災害救援で千葉県と宮城県に行って、被災された方と関わることで、学ぶことや感じることは本当にたくさんありました。私も災害救援は印象に残っています。そこで得たものは大事にしていきたいというのは思いましたね。


―(さきちー)私も宮城県の災害救援に行って、現地に赴いて本当に胸が痛むと同時に、自分ができることを精一杯頑張ろうと思ったし、被害に遭った方々の思いも直で感じられて自身の中で特に濃い経験になりました。



■苦手だと思っていたことが意外と楽しい

―(あやちー)それでは、最後の質問になります。これから班長や役職につこうと思っている人にメッセージをお願いします。

一番は、迷ったらやってみたほうが後悔はないと思います。私自身、一年生、二年生の時にIVUSAの中でやりたいことがはっきりしていなくて、実際上級生になってから楽しいなって思ったのはスタ系が多かったのね。

高校までの自分は裏方やるのが好きだったから、実はスタ系は自分の一番苦手な方というか。実際やってみたらできないことも多いけど、楽しいことの方が多かった。

苦手なことをやってたら意外と楽しかったし、逆に得意だと思っていたことが違うなと思うこともけっこうあると思うので、一回やってみることが大事かなと思うよ。


―(さきちー)ありがとうございます。やってみると新しい自分に気付けますね。

上級生になるにつれてたくさん役職に誘われると思うんだけど、自分のやりたいことがはっきりしているなら断る選択肢もあっていいと思う。でも、迷う理由が例えば一年生の時にやって、ここが嫌だったということがあれば、その嫌な部分を今度自分たちが変えていけばいいと思うから、挑戦することをおすすめします!


―(さきちー)興味があったら挑戦するのは大事だなと思いました。

さきちーも自分のやりたいことは大切にしてね。


―(さきちー)はい、ありがとうございます。大切にしつつも、挑戦する心は常に持ち続けていこうと思います。

―(あやちー)本日はありがとうございました!




この記事を書いた人

東京駒沢クラブ3年 伊藤咲季

IVUSATIMES の編集長をやっています。

好きな食べ物は、オムライスです!🍴



東京世田谷クラブ4年 大原綾都

趣味は、アニメや漫画をみることです!

最近は可愛い秋服をみるのもハマってます☺️

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