皆さんこんにちは。
28期学生代表の北野裕也です。
(恐らく現役としてこの自己紹介をするのも最後でしょうか…)
今年28期はコロナ禍で例年と状況が全く異なり、1年間まとめに活動が出来ず本当に大変な1年でした。
各大学の卒業式も終わり、2020年度、28期の任期も終わるということで、28期についてふり返ったり、実は的な裏話もしたりしてみたいと思います。
28期スローガン
28期はスローガンとして、「挑み続けろ」を掲げていました。
そもそもスローガン(slogan)とは、企業や団体などが、組織に関する情報、主張や理念、活動目的を短い言葉で表したもので、「標語」「合言葉」を意味するものとのこと。
注力するポイントも踏まえてざっくり説明すると、
「個人としても組織としてもさらに上のレベルを目指して、会員一人ひとりが熱意という心の火を燃やし続け、社会課題(SDGs)に挑戦・貢献し続けることで、日本・世界の人に元気を届ける」
そういった組織を28期では目指していました。
↓指南書での説明はこんな感じ。
もっと噛み砕いて言うと、
ド素人の研修受けてない、活動経験ほぼない人いっぱいよりも、研修や活動で学んで、成長してる人多い方が、IVUSAのノウハウ・学生のマンパワーより引き出して地域のために動けるよね!みんなが成長した方が沢山の社会貢献出来て現地のためになるよね!じゃあみんなで挑み続けて成長していこうぜ!
ってな感じでした笑笑
28期学生代表として、個人として常に大切にしていたこと
それは、ズバリ、成長し続けること・新しいことに取り組むことです。
まぁ、これはぶっちゃけ学生代表になる前からずっと意識していたことではあるんですが、シンプルに負けず嫌いな性格なんですよね笑笑
一度きりしかない人生だし、どうせならやりがいのあることしたいな、面白いこと取り組みたいな、基本的にそんなスタンスでIVUSA続けていたら、選挙出てクラブの役員になり、プロジェクトの幹部をし、学生代表になっていました笑笑
まぁ、もちろん実際にはそれだけで色んな役職志して立候補した訳ではなく、こんなことをしたいという明確なビジョンもそれぞれ持っていたんですが、やらない後悔よりやって後悔した方がいいと思って、基本的にはやりたいことをやらせて貰ってきました。
実際役職者として取り組んで、こうしたら良かった、もっと上手く出来たんじゃないかと思うことは沢山ありました。
でもその気づきって、役職に挑戦して取り組んでいなかったら、見えてこなかった気づきで、絶対今後に繋がるし、気づきが自分を成長させてくれると思うんですよね。
そういった「気づき・学びの場」「成長・挑戦出来るフィールド」が沢山あるのに、お客様状態で居続けいる人は勿体無いなと。
何も役員目指せとか幹部目指せとかそういう訳ではなく、一人でも多く、色んな機会から気づき・学び成長に繋げて欲しいなと、
28期のスローガンは実はそんな僕の想いが詰まっていました。
挑戦・成長という部分に関してはこちらの記事も是非読んでください!
28期出来たことと出来なかったこと
28期、コロナ禍でも出来たことの1つはやはりオンラインでのコミュニティの確立かなと思います。
活動報告会や選挙を始め、それ以外でも沢山の企画がオンラインで今年行われました。
オンラインになったことで、場所や時間の制約がかなり減り、これまで忙しくて参加出来ていなかった人もクラブ会に参加出来るようになったり、
以前は東京でしか行われていなかったイベントもオンラインになったことで、関西や地方クラブの学生も参加出来るようになりました。
コロナ禍でもIVUSAのインカレ感や規模感の一端を感じれたし、何よりこれまでクローズアップされてこなかった、地方クラブの子たちの人材発掘にも繋がり、報告会で山形・長崎の子が報告していた姿も見れました!!
他にも出来たこといっぱいありますが、めっちゃ長くなりそうなので、残りはダイジェスト動画で担保させて貰います笑笑
まだ見てない人見てね!
出来なかったことはこちらも沢山ありますが、1年間IVUSA全体で取り組んできた大規模清掃がやはり大きいかなと。
結果として大規模清掃自体は中止になりましたが、Y4Bという小規模の地域清掃という新たな活動様式の確立にも繋がりましたし、
取り組んでいなかったら3年生以下も悔しい、来年はやり遂げたい、そんな想いを抱くこともなかっただろうし、大規模清掃の準備段階で出来た絆も沢山あると思います。
4年生の悔しい想いを受け継がせることが必ずしも正しいとは思わないですが、この今回の悔しさを糧に来年以降の挑戦に繋げて欲しいなと思いますし、コロナ禍という困難な状況でも最後まで模索し、取り組み続けたことこそが、過程が、28期スローガンの「挑み続けろ」という状態を正に体現できたのかなと思います。
そしてこの1年間出来たこと出来なかったことそれぞれ沢山あったと思いますが、それは28期だけでなく、毎年のことだと思います。
しかし、誰も経験したことのないコロナの状況下で様々なことに取り組んだことは、貴重な経験であると共に、非常に大きな財産になると思いますし、28期1年間一緒に取り組んでくれた会員の皆さん一人ひとりに心から感謝します。
最後に
僕の想いとかいっぱい書きましたが、人生は一度きりなので、多分楽しんだもん勝ちです。
IVUSAで何か役職するにしても、IVUSA以外で何か始めてみるにしても、「大変そう」「しんどそう」とネガティブに取り組むよりも、
「面白そう」「こんなプラスのことが得られそう」とポジティブに取り組んだ方が圧倒的に楽しいし、ワクワクした毎日送れると思うので、
前向きな気持ちを忘れずにこれからも色んなことに挑戦して取り組んでいって欲しいなと思います。
この記事を書いた人
28期学生代表 東京日野クラブ 北野裕也
浪人して東京大学を目指していたが、虚しくも不合格となり学歴コンプを拗らせ中央大学へ入学。IVUSAでも負けず嫌いを発揮し、学祭・新歓リーダー、クラブマネージャー、中国隊のプロマネに立候補するも負け続けた後に、28期学生代表として信任される。
今年1年間で一番学んだことは“人の活かし方”多方面から人間らしくなったと言われるまでに成長し、「人の心」を獲得した。
現在は、ソーシャルビジネスをするために、経営者になる勉強中。
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