【28期卒業文集】思い出のTシャツに、第2の人生を

プロジェクトやクラブの思い出が詰まったTシャツ、
まだ着られるけれど、部屋着にするには一生分ありそうだし、
今年は後輩に譲る機会もなさそうだし、
うーん、寂しいけど処分かなぁ…というIVUSA会員の皆さん、
ちょーっと待ったー!!!!! 


Tシャツに思い出を詰めたまま、形を少し変えて使い続けませんか? 
プロジェクトTシャツはなくても、家に着ていないTシャツはありませんか? 


Tシャツをエコバックに変身させる方法を紹介します。
でも針と糸で縫うのはちょっと面倒だなぁ…、ミシンなんて家にないし… 

という人も大丈夫、使うのはハサミとチャコペン(なければ鉛筆)だけです。 


☆用意するもの

・汗と涙が詰まったTシャツ(今回は綿100%のものを使用)
・ハサミ
・チャコペン(なければ鉛筆でも) 



☆作り方

①Tシャツの袖を、縫い目を残して切ります。

縫い目は残すようにして、両側の袖を切ってください。


②首元に丸く、チャコペンで輪郭線を描き、切ります。

ここが持ち手になりますので好きな深さ、大きさで切ってください。



③裾の折り返し部分(縫ってある部分)の上をぐるっと一周切ります。 


④Tシャツを裏返しにします。 


⑤エコバックの大きさを決めます。

入れたいもの、クリアファイルなどを置き、エコバックの縦の長さを決めて線を描きます。だいたい裾から5~6cmあたりで線を引くとよいです。 


⑥ ⑤で引いた線まで、Tシャツの裾を端から縦に1センチ幅で切っていきます。 この時、二枚の前後の布がずれないように押さえながら、二枚一緒に均等にカットしていきます。布がつながっている両端の布も忘れずにカットしてください。 

⑦裾を閉じていくように、向かい合う前後の短冊状の部分を2回ずつ結んで固結びをします。このとき、結び目同士の間に、隙間ができないように固くしっかりと結びます。 


⑧全て結び終えたら表に戻し、バッグの底になる部分に大きな隙間ができていないかを チェックします。隙間がある場合は固く結びなおし、完成です。

切って結ぶだけでエコバックが完成しました! 



裾を切って余った布で持ち手を結んでみたり、Tシャツを裏返さずにフリンジ付のエコバックにしたり、アレンジも色々できそうですね! 


今回はデザインがかっこよくてお気に入りだったすみジャズTシャツを使いました。 素敵なデザインを残せてよかったです◎
汚れても洗いやすいのも良いところ! 


☆★応用編★☆ 

今回は切って結ぶだけの簡単リメイクでしたが、針と糸があればIVUSA必需品のウエストポーチにリメイクも夢じゃないかも?! 

(私はこれが限界でした、)


お気に入りのロゴをどこに持ってこようかなぁ…と考える時間も楽しいですね!

 一つのものを長く大事に使い続ける、誰にでもできる環境への配慮ではないでしょうか。 


そして、勝手ながらこの場を借りて、今期の厳しい状況の中、前を見続けようと走り続けようと頑張ったIVUSA会員一人一人に、心からの感謝と、大きな愛と、尊敬を送ります。(まぁ私から送られてもって感じですが) 


情報管理室マーケティング部部長の室井が良く言う言葉を借りると、「頑張ったみんな、ハナマル!」です。 

会えなくても、抱きしめられなくても、誰かのことをそっと想えるような、そして自分のことも想えるような、愛があふれる世界にしていきたいです。 


引用サイト 

簡単!縫わない!Tシャツをリメイクして自分だけのエコバッグを作ろう(2021.2.19) 



この記事を書いた人

東京板橋クラブ4年 小島萌 

最近、ミミズと同居を始めました。といってもミミズはベランダに住まわせていますが(笑)ミミズコンポストというやつです。生ごみを食べて栄養豊富な肥料にしてくれます。生ごみを減らせて良い肥料も手に入るなんてなんてこと!? 気になった人は調べてみてください。ミミズと同居じゃないコンポストもありますよ◎ 

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