共立女子大学2年(21期)
①発災時に何をしていたか。そして、何を感じたか。
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はじめは、訳が分かりませんでした
私は、地元で友達たちで集まっていました。その時は、今まで経験した地震より大きくて、びっくりしました。交通機関も止まり、電話も繋がらなくなり、周りの人達も動揺していたので、少しパニックになったけど、家に帰ると何事もなかったかのように、物も倒れていないし、代わりがなくて、アレ?と思いました。でもテレビを見ると、帰宅困難者の映像や東北の被災地の映像を見て、現実離れした様子を目にし、訳が分からないけれど、何かすごい出来事が起きていることを感じました。
③東日本大震災に対してこれからどう向き合っていこうと考えているか。
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日常の中で、少しでも協力できることをやりたい。
救援活動や募金活動には残念ながら参加できませんでした。現場に行くのに、不安がありなかなか行動できませんでした。
中野にあるとあるお店では震災の影響を受け品物が販売できない状態でした。私はそこのスタッフとして数日間、品物を販売するお手伝いをさせていただきました。
地元の方やご年配の方との会話で、泣きそうになりました。もっともっと東北のこと、日本のこと、考えて、行動したいと思いました。
聖心女子大学1年(22期)
①発災時に何をしていたか。そして、何を感じたか。
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卒業式練習日に
私は都内の私立高校の出身ですが、東日本大震災が発災した2011年3月11日はちょうど卒業式の練習日でした。受験で一か月以上も会っていなかった友達と久しぶりの再会をして卒業式の練習を終えて講堂から教室に戻り、みんなで楽しくおしゃべりをしていた時、小さな揺れを感じました。はじめは揺れが小さかったので小さな地震だと思っていました。
しかし次の瞬間、今まで体験したことのないような強い揺れを感じ、クラスのみんなは慌てて机の下に入りました。揺れはなかなか収まらず、大きな揺れがしばらく続き、黒板の上にかけてあった額が落下してガラスが粉々に飛び散りました。私ももちろん怖かったですし、隣にいた友達は泣いていました。こんなに強い揺れは感じたことがなかったので、この時被災地で何が起きているのかをまだ知らなかった私は東京が震源地なのではと思ってしまいました。
③東日本大震災に対してこれからどう向き合っていこうと考えているか。
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忘れずに、頑張りましょう
震災からもうすぐ一年を迎えようとしていますが、被災地の方々は連日の厳しい寒さなどまだまだ大変な思いをしていらっしゃると思います。私は救援活動に参加していませんが、自分自身も含め多くの人がこの出来事を忘れてはいけないと思い決して多くのことは書けませんがこの所感集に参加しました。
この震災を忘れることなく、しかしそこから被災地そして日本全体が少しずつ元気を取り戻していけるように、自分にできることを一つ一つ被災地のために、日本のために取り組んでいこうと思います。被災地の方々はこの一年を通して本当にたくさん頑張って来られたと思うので、これからは皆さんの願いが少しでも晴れますように、一緒に願いましょう。
聖心女子大学1年(22期)
①発災時に何をしていたか。そして、何を感じたか。
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どうなってしまうの日本
私は地元で遊んでいました。ゲームセンターでプリクラを撮っていた時に、地震を感じて、すぐに揺れが長く大きくなり、皆で外に逃げました。女の子たちが多く「きゃー、きゃー」と声を上げていて、余計に緊迫しました。外に出て、看板に揺れて、とてもビックリしました。電車も止まり、どうなっているのか分からず、ワンセグで友達とテレビを見ていたら、空港が津波で流されていました。本当にCGかと思いました。「日本はどうなるの」としか考えられませんでした。
③東日本大震災に対してこれからどう向き合っていこうと考えているか。
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頑張ろう、日本!
日本全体がこの3.11を忘れずに、後世に伝えていくべき出来事だと思いました。私はこの震災を絶対に忘れません。一緒に頑張りましょう。
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▶『Youth for the Resilience』とは
東日本大震災から10年となる今、私たち若者が自らの大切なものを守るための「備え」と「行動」を身につけることを目的とした「若者の災害対応力向上キャンペーン」です!
「#Y4R」
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被災地域で行なっていた復旧支援活動は、現在は宮城県の山元町を拠点に「東日本大震災復興支援活動」として継続しています。
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もし興味がある方は、身近な先輩に話をするか、IVUSA情報センターにその旨を送っていただくか、私に直接連絡していただいても構いませんのでご相談ください!
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この災害対応力レクチャーでは、IVUSA職員の宮﨑が、実際にあなたが暮らす地域や居住環境で必要な災害への備え、被災時行動をレクチャーします!
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事務局 三浦 慎爾
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