【選挙特集②】幹部に聞いてみた

来たる2021年2月20日に、学生代表・幹部役員選挙立会演説会が開催されます。が行われます。29期を運営していく中心となる学生代表、学生幹部役員、クラブマネージャー、学生役員に選ぶこの選挙は、次期の組織を構成していく上で大きな意味をもちます。 


てなわけで!今回は28期幹部役員を務めている「ある人」が、自分で質問を考えて自分で答えていこうと思います!選挙に立候補する予定がある人も、迷っている人も、ぜひ一読してみて欲しいです~。 

誰が考えたかは最後まで読むと分かります。  


―あなたにとって、IVUSAの選挙とは 

いろんな可能性を広げられるきっかけみたいな感じ。様々な選択肢をゲットできる機会かなと思います。あと、選挙終えた後も、立候補しなかった場合に比べたら、様々な経験に触れ合うことが多いかな。これは立候補した身だから断定はできんけど、この選挙を起点にIVUSAから得られるもの・数は変わってくるかなとは思います。 


んじゃ具体的になにを選挙で得られたのかって思った方もいると思います。わりとありますがその中でも一番のやつをいいますね。選挙では、“チームで働く力”っていうのが鍛えられたかなと思っています。社会人基礎力の一つの能力ですね~、詳しくはググってください。 


その能力要素の、発信力と傾聴力は特に大事だと気づかされたかな。何を当たり前な事を、って思うかもしれんけど、クラマネ・役員・幹部・学代選挙に立候補した人はどこかのチームには必ずおるし、そのチームの代表やその代表の下で運営をしていくことを決めたなら、そのチームいるものの声を聴くのは大事だと思います。そしてそれを踏まえて自分の考えを選挙という場で発信する。もちろん当日の演説だけが選挙じゃないし、事前に発信することも怠らずに~。当たり前かもしれないけど、このような事を意識するかしないかでは、話しかた、内容も変わってくるし、何より受け手の印象は変わるかなと。 


僕は選挙を通してこんなことを学び、今でもこのようなことは意識しています。そしてこれを起点に自分自身の可能性というものが広がった気がしていますねー。クラマネをしてないと今幹部役員はしてないだろうし、活動の幹部とかもしてなかったと思います。きっと選挙を経験してなかったら、今より色々な経験も積んでないしアホで、ボケーっと平凡な日々を生活していると思います。あと、こんな記事を書くこともきっとなかったと思います。 



―自身が選挙に出た理由 

大きく2つありますね。 

一つ目は、滋賀草津クラブのため。昔にある先輩から、「草津クラブは昔から毎年本部に携わってきた人がいるー」的なことを言われました。活躍しているかたが多いといわれ、クラマネをしていて立候補しなかったら、歴代の先輩たちが築き上げたものが崩れるような気がしました。考えすぎかもしれないですけど、そんな自分にはなりたくなかったです。同期や後輩にも4年になっても奮励しているところを見てもらい、少しでもいい方向に感化されていつか草津クラブが最前線で活躍したらな~って思い立候補しました。 


二つ目は、誰かは出ないといけないと思ったから。あんまりいい理由ではないのかな?笑 

「〇〇はでたほうがいい!」「結局誰かは出るやろ」「僕・私には向いてない」、みんなこんな感じの考えなら結局誰も出ないことになる。もちろん個人の様々な理由はあるけど、幹部を渋るなら代わりに僕がなって、別の形でこういう考えの人たちを巻き込んでいろんな一緒に業務やってもらおうと思って立候補しました。幹部立候補を考えない人の中でも、誰かの・何かのサポートならっていう考えを持ってくれる人がいてくれたのも大きいですね。  


こんな感じの理由ですけど、個人的に選挙に立候補する理由は何でもいいと思っています。 いくら素晴らしい公約をかけても、いくらみんなが度肝を抜かす演説をしても、結局はそれをやり抜く覚悟がないと意味がないと思います。姿勢を見せ続けることも大事です。 もしかしたら選挙は自分の覚悟を試される場所なのかもしれないですね~。 



―幹部として得たこと 

知恵。ん、他の幹部はもっとええこと言いそう。個人的にこの質問は他の幹部が何言うかちょっと気になるなー。 事務局さん、後輩、卒業された方、そして同期、いろんな人と話したり、話を聞いたりする機会を4年生になってもなお沢山頂いています。インカレだから人脈はそれなりに得られると思いますが、役職が上がるにつれて広げられる機会が多いと思います。今の幹部も、特に関東メンバーは、面識がそこまでなかった人がいたけど今では顔面を見飽きたくらい話したりしています。これも人脈を得たからですね。 



で、人脈を得てどうなったかといわれると、いろんな知恵がついたかなと思っています。 

誰かと話すとたまに自分にはなかった考えを言う人がおると思います。それを受け入れ次に活かす、そうすることで少しは聡くなれると思います。繰り返しているとおのずといろんな知恵がついてきました。そんなことに触れ合えることが一番多いのは幹部役員かなと思います。人脈が広がれば広がるほど、いろんなこと吸収できるし、もしかしたら素敵な出会いがあるかもしれないですね。

多くの人脈を得られる機会があるのはある意味IVUSAのいいところであり、幹部は一番その機会と巡り合うのが多いと思います。 



―後輩たちへのメッセージ 

「幹部役員・クラマネは大変ですよね~?すごいですー」 

これIVUSAやっていて後輩からよく言われる言葉ベスト5にはランクインしている。社交辞令かって思うほど。 両方経験している身から言わせてもらうと、「その通りやな」って感じです。大変ですね。逆に大変じゃなかったら、それはそれでどうなんって思うけど笑。けど、後悔はしてないです。 


大変に思えるかもしれないけど24時間、毎日大変ではないです。僕はバイトしているし、卒論するし、家で映画見たり、誰かとご飯したりする。プライベートの時間はきちんとあります。何かを考えることが多くて大変な時は、仲いい誰かと一緒に考えれば少しは楽になる。大変だけが幹部やクラマネ、その他役職を構築しているわけではないです。絶対にいいこともあります。それに大変な時は大変かもしれんけど、その分それを乗り越えたときの還ってくるものは大きいです。テスト期間終わった後、めっちゃ寝るの最高じゃないですか? 


大変、しんどそうとか、もしかしたら物事を一面だけとらえているときもあるかもしれないです。なので、これからは、何かを選択するときはいろんなことを考慮して自分ならできそう、楽しめそうと思うことを選択しぜひ挑んでほしいです。そのために、誰かの話を聞くということを意識してほしいです。そして結果がどうあれ、決めたことに最後まで挑み続けてほしいです。 


いつかは、「幹部役員・クラマネ・役員は大変そうだけど挑戦する価値はありそう~」的な事を言う人が今まで以上にたくさん増えたなら~って思っています。 




この記事を書いた人 

滋賀草津クラブ4年 美濃部研 

こんにちはー。28期運営本部副本部長の美濃部研です。 

今回は、幹部役員にインタビューをしました。今回はたまたま僕でしたが、他の幹部にも話を聞くのは面白そうですね。きっといろんな迷いや思いがあり立候補したに違いません。違った考えで新たな発見もありそうですし。 

ぜひ、他の幹部の話も聞いてみてほしいです!そして一度選挙のことを考えてくれたら幸いです。 

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