【オンライン活動のご紹介】 ロジゼミ編!!

こんにちは! 大阪高槻クラブ3年の山下竜司です。 


いまIVUSAでは、オンラインイベントがたくさん開催されていますよね!
社会課題について考えたり、就活支援だったり、各プロジェクトについてだったり…、学べるコンテンツが盛りだくさんになっています。


今回は、その中から「ロジ」のオンラインイベントについて迫ってみようと思います! 



復習!そもそも「ロジ」とは?

ロジゼミについてお話しする前に、「ロジ」や「ロジマイスター」について復習をしましょう!  


・ロジとは

ロジスティックスの略称です。 

また、IVUSAでいう「ロジ」は、活動を裏から支える縁の下の力持ちのことです。 

プロジェクトは「衣・食・住・装備」の柱で構成されており、「ドライバー」「調理」「装備」そして「当日作戦」の役職があります。




・ロジマイスターとは

プロジェクトのロジスティックス(ドライバー、調理、装備)を担う、専門職の人たちのことです。

事前準備・当日業務のサポート、ロジっ子の育成といった役割があります! 

また、活動場所によってドライバーマイスター、調理マイスター、シニアマイスターなどの種類があります。  



【ロジマイスター長に聞いた!】

いまだからこそできるオンライン企画「ロジゼミ」って?

ここからは、東日本のロジマイスター長である東京市ヶ谷クラブ4年の伊藤日向子さんに、ロジゼミについてお聞きしていきましょう! 


Q1.そもそもロジゼミってどんなイベントなのですか?

ロジゼミは、ロジスティックスマイスターの、ロジスティックスマイスターによる、ロジスティックスマイスターのためのゼミのことです! 


現場に出られないこの期間にマイスターができることはないかと考え、企画されました。 


Q2. 今までどのような内容を行ってきたのですか? 

これまでロジゼミでは、 

①ケースシェアリング
②エラーシェアリング
③レシピシェアリング
④KYT(危機予測訓練)セーフティドライブ 

の4つのテーマを行いました。 


これまでに経験したアクシデントやトラブル、今となっては笑える失敗談、次のプロジェクトで作りたくなるような「IVUSA飯」のレシピを共有する①~③のシェアリングシリーズから、少しお勉強要素をプラスした機器予測トレーニングなど、新たな発見があったり、ロジとしての心構えを復習できたりするプログラムを行いました。 


Q3.ロジゼミの魅力を教えてください! 

この企画の魅力は、大学のゼミのように誰でも意見しあえるところです。 

また、事務局員さんやOBOGさんにも参加していただき、マイスターの経験だけでなく、IVUSAに蓄積したロジのノウハウを知ることができます。 


Q4.参加者からのコメントはどんなものがありましたか?  

「いろんな人の経験や話が聞けて楽しかった」「自分の失敗を振り返る機会になりました」「チームで協力して失敗を減らしたり、アクシデント対応をしたりしていきたいと思った」などの感想が寄せられました。 


Q5. 今後の告知はありますか? 

ロジゼミが復活します! 

過去の経験や失敗談は、今後の活動をよりよくするためのヒントがたくさん隠されています。 


失敗は今後繰り返さないために、アクシデントは今後対応できるようにするために、ロジゼミで一緒に学びませんか?ロジスティックスマイスターはもちろん、ロジ経験者の参加もお待ちしております!

また、ロジの魅力をお届けするオンライン企画も出来たらと考えていますので、お楽しみに!



プロジェクト成功には、動いてくれるロジさんのチカラは欠かせません、アクシデントが起きて誰かが悲しむことのないよう、日々の努力がそこにあるのですね!




では、ここで実際に新ロジマイスターさんにその魅力を聞いてみましょう!  

【新ロジマイスターに聞いた!】
なぜマイスターになろうと思ったの?


ドライバーマイスター

東京世田谷クラブ3年吉田翔さん


Q1.マイスター講習を受けた理由を教えてください。 

ドライバーマイスターになるための知識をつけようと思ったことが一番の理由です。 

また来年度は、自分たちの代がマイスターを担わないといけません。 
コロナ禍でも準備していかないといけないと思うので、オンラインのマイスター講習を受けることにしました。


そして、後輩たちを育成していくためには、自分たちの知識がなくてはなりません。 今のうちに知識をつけ、プロジェクトが再開した時に即戦力になれるよう、頑張っていきたいです。 


Q2.受講してどうでしたか、また、どうしたいと思いましたか? 

知識面はもちろん、現マイスターのみなさんからケーススタディを聞くことにより応用力を身につけるなど、様々なことを学びました!


また、KYT(危機予測訓練)やダメージコントロールワークなど、より実践的な内容もあったので、実践練習ができない中とても勉強になりました。

これからは知識をつけることに重点を置き、プロジェクトが始まった時には即戦力になれるように、勉強していきたいと思います。 




調理マイスター

京都西院クラブ3年の木田優花さん


Q1.マイスター講習を受けた理由を教えてください。 

初めて私が調理PTをしたのが去年の夏の日生諸島活性化活動でした!

それまでのプロジェクトでは、なんとなく居場所がないままモヤモヤして終わることが多かったんですけど、調理PTとして活動へ行くと初めて居場所ができた気がして、ロジチームの楽しさを知りました。 

先輩たちからたくさん教わったことを自分の中で終わらせるのではなくて、今度は私が別の人に伝えていく番だと思い、マイスター講習を受けることに決めました!


Q2. 受講してどうでしたか、また、どうしたいと思いましたか? 

調理PTを2回経験しただけでは得られないことをたくさん学ぶことができました!

具体的には、必要な装備の名前やリスクの対策などです。 


いつ活動が再開できるかわからない状況ではありますが、また隊員みんなが笑顔になるご飯を作れる日が来るまで、今は学んだ知識をより深め、自分のものにしていきたいです。 




いかがだったでしょうか! お二方とも、とてもやる気が溢れていて、「私も頑張らないと!」って感じられるエピソードでしたね! 

皆さんも気になるオンラインイベントをチェックして、ぜひ参加してみましょう!





この記事を書いた人

大阪高槻クラブ3年 山下 竜司

今回、初めてWEDOMOREの記事を書かせていただきました! 改めて、文章を書くのって難しいなぁと実感しました。笑 コロナ禍でレポート課題が増えているので、上手な文章を書けるようになりたいですね...! 



0コメント

  • 1000 / 1000