28期夏の挑戦!Youth for the Blue2020スタート! #Y4Bバーチャル開会式

暦の上では秋ですが、いよいよ夏真っ盛りという季節となりました。 

1993年設立のIVUSAは28年目の夏を迎えています。 

IVUSAの夏といえば、ボランティア活動!通称“夏プロ”。 


毎夏、全国各地・世界各地でボランティア活動を展開し、社会問題に対してアクションを起こす。プロジェクトのつくり手となる学生にとっては、さながら「大学生にとっての甲子園」のような存在です。


そして2020年。28年目の夏はいつもとは違う夏が訪れています。コロナ禍で帰省もしにくいし、仲間と会うのもままならない。

感染拡大を考えると、毎年と同じような大規模な活動どころか、活動地域の方々にも会いにも行けない。 

4年という短い大学生活の一つの夏が、まるで失われようとしているかのようにも感じている学生の皆さんも多いのではないでしょうか。 


じゃあ、何もしないのか??できないのか??? 

そんなはずはない!!!!!! 


ということで、Withコロナな28期の夏プロとでも言うべきキャンペーンが始まります。 

28期の夏の挑戦。それぞれの場所で、だけど一緒に、社会へのアクションをスタートしましょう!






1.開会宣言 

■学生代表 北野 裕也(中央大学3年生) 


2.Y4Bについて 

■Y4Bとは? 

ユースによる海洋ゴミ対策キャンペーン「Youth for the Blue」を略して、“Y4B”という愛称で呼んでいます。日本財団「海と日本PROJECT」の助成を受けて実施しています。 


2020年のY4Bは、「大学生を中心とした若者が海洋ゴミ問題に全力で取り組むことで、コロナで暗くなった日本を元気にすること」を目指し、海洋ゴミ問題について知り考え、行動したその先に、その行動を“拡散する”ことを通して運動の輪を広げることを目指します。  


キャンペーン期間は【2020年8月10日(月・祝)~9月19日(土)】

 “山の日”がスタート地点です。 




■なんで山の日にはじめるの?

「海洋ゴミ」というと、文字通り、海に漂うゴミや、海岸に漂着したゴミを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 

そうすると、キャンペーンが山の日にキックオフすることに違和感を持つ方も多いのかもしれません。 


適当に設定したか、というと、そうではありません。 川を橋渡しとして山と海はつながり、大きく影響をし合っていますが、特に以下の2点から、「Y4Bを始めるのは流れの起点である“山”からにしよう!」ということで、山の日にキックオフすることにしました。 


①豊かな海は山との共同作業でできているから 

地球の面積の7割を占める海。豊かな海は地球のあらゆる命の源となっており、私たちが生きるための食べ物など多くの恵みを受け取っています。 この海の豊かさは実は海だけで育まれているのではなく、川を通じて山と一緒に育んでいるものであることが知られています。 

たとえば漁師の間では古くから「海の近くの森林が魚を集める」ということが知られており、豊かな海の恵みを得るために、豊かな山が守られてきています。 



②海にあるゴミももとをたどれば陸から来ているから 

海洋ゴミはどこから来たか。 

実は海のゴミの8割は都市部で出たもの。ポイ捨てされたり、不注意で飛ばされてしまったりしたものなどが排水溝に流れ、川を流れて海にやってくるのです。 

そして、だからこそ、海岸沿いだけでなく川や市中でゴミ拾いをすることが海洋ゴミ対策につながるのです。 



■具体的にはどうやって参加するの?? 

[知る・考える][行動する][拡散する]のそれぞれのアクションチャネルの内容は下図の通りです。下記内容に限らず、それぞれが「私たちの海のために、未来のためにできること」を考え、行動し、シェアをする期間となればと考えています! 



詳細は、IVUSA会員の皆さんは会員ページ内「28期の挑戦」バナーページを。そのほかの皆さんは2020キャンペーンページをご覧ください! 


3.つくり手代表者挨拶 


■副学生代表 正山 つぐみ(龍谷大学4年生) 


■事業本部長 勝俣 瑞歩(中央大学4年生)



■盛り上げ隊長 山辺大暉(同志社大学4年生) 

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