4月に入り、28期もいよいよスタートしました!新しい役職に就いた方や、様々なことに挑戦している方も多いことと思います。そんな中、連絡を取っていく上で欠かせないものが「LINE」なのではないでしょうか!直接会えなくてもやりとりができる、非常に便利なツールです。
しかし、LINEを動かしていく立場になったとき、どうやって動かしていけばいいかわからない。また、なかなか人と会えない今、いかに楽しくLINEを動かしていくにはどうしたらいいのか…。という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで!今回はたくさんの方のご協力のもと、LINEを動かしていく上でのテクニックを聞くことができたので、紹介していきたいと思います!初めて班長をする方や、今後PJ等で班長に挑戦してみたい方、楽しいLINEの動かし方を極めたい方必見です!
◆個人LINEで根回しをする!
(1)スタンプなどで反応してもらう!
LINEにメッセージを送っても、誰からも反応が無いと寂しいし、伝わっているのかどうか不安ですよね。同じ班に既存生や上級生がいる場合、個人LINEなどで前もって反応してほしいことを伝えてみましょう。率先してスタンプを送ってもらうことで、新入生も返信しやすい雰囲気づくりができます。
(2)出欠にひと工夫
班会など、班員同士の距離が近づくきっかけになるイベントには多くの人に参加してほしいものです。前もって話しやすい人に個人LINEで出席できる日を聞いておいて、グループの出欠にいち早く答えてもらうようにお願いするという声もありました。出席が多いほうが視覚的にもプラスの印象を与えることができ、後から答える人にとって「みんな行くから自分も行ってみようかな…!」といい影響を与えることができるかもしれません。
◆自己紹介ノートを工夫する!
(1)誕生日を書いてもらう
誰でも誕生日をお祝いしてもらうのは嬉しいことです。また、PJ等、会う前からお祝いしてもらえることは、一気に距離が近づくきっかけになるかもしれません。
(2)兄弟構成を書いてもらう
兄弟構成を書いてもらうことで、なんとなく性格を想像しやすく、その人のイメージを掴みやすいという声もありました。
(3)自己紹介でリレーをする
グループに入っている人全員が行う自己紹介を活用して行うのが、リレーです。自分の自己紹介の最後に、次の人への質問を入れます。そして、その次に自己紹介を記入する人が前の人からの質問に答えます。そしてまた、次の人へ質問をします。この繰り返しです。レク要素も取り入れつつ自己紹介もできてしまうので、面白いですね!
◆LINE電話を有効活用!
(1)話すにあたって
文だけではなく、実際に会話をすることで、距離はグッと近づきます。話の内容は趣味や、バイト、学校関連の話題、高校時代の話、地元トーク、好きな芸能人…と無限にあります。相手がどんな人なのか、たくさん話して引き出していきましょう。 また、ただ聞くだけではなく、自分から最近あった出来事を話してみたり、「今日~があったんだけど、〇〇君はどう思う?」と質問する形式にしたりすることで、相手も話しやすく、緊張もほどけやすいです。
(2)あえて班員に投げる
班長と班員の関わりも大切ですが、班員同士の関わりも大切です。ある程度班も活発化してきたら、あえて班員同士で電話してもらうという声もありました。班員同士一対一で電話をしてもらい、お互いのことをよく知った状態で次の班電話で他己紹介をしたり、共通点を見つけて班LINEで報告したりしてもらうという方法も挙げられました。この方法は特に、事前の段階でなかなか会えないPJの班で行ってみると面白いかもしれません。
◆文章の流し方を工夫する
(1)読む気が失せる文章にならないようにする
絵文字を使うと印象がガラッと変わります。普段あまり絵文字を使わない方は、意識して絵文字を使ってみてもいいかもしれません。 また、長文になる場合は、適度に改行したり、行間を空けたりすることで、読みたくなる文章になるように意識してみましょう。
(2)画像をつくる
どうしても情報量が多くなってしまうときは、一つの画像にまとめることでわかりやすくするという方法も挙げられました。画像だと文字に色を付けることができたり、大きさを変えられたり、イラストを加えることもできます。 また、締切日を抜粋してカレンダーのようにしてわかりやすくすることもできます。視覚的にわかりやすく情報を伝えるのも一つの方法ですね!
◆LINEの機能「あみだくじ」
LINEの機能に、「あみだくじ」があるのはみなさんご存じでしょうか。意見を言うときなど、順番を決める場面には何かと遭遇します。そんな時に、この機能を使えば、班の雰囲気が一気に和むかもしれません。
◆楽しい仕掛けを!
(1)近状報告
せっかく同じ班になったからには、業務連絡だけではなく楽しい話もしたいです。日常や、たった今していることの写真を送ってみるのも楽しいかもしれません。
(2)ポイントカードをつくる
ゴミを拾った等、環境にいい行動をしたら班LINEで報告してもらい、ポイントを贈呈するという楽しい試みをした声もありました。これには、環境問題への意識と、行動に移してほしいという意図があったようです。このように、楽しい仕掛けを用意できると、より盛り上がるかもしれません!
◆意識したこと
(1)相手の立場になる
初対面の人と話す時、緊張する人がほとんどだと思います。ましてや顔も見えません。始めは個人で連絡を取り合うことで、グループ以前に個人としての繋がりを持つことが大切です。
「自分が1年生の時は…」「初めてのPJの時は…」直接顔が見えないからこそ、どうしたら相手が気持ちよく、話やすい環境になるのか考えましょう。そして、その人に合った関わり方を見つけて、言葉を選んでいくといいと思います。
(2)指示を出す理由を明確に
なぜその指示を出すのか。その指示を出した後はどうなるのか。この部分を意識しながらLINEを流してみましょう。何を伝えたいか明確にすることで、指示を受ける側も行動に移しやすいです!
いかがでしたか?たくさんのアイデアを聞くことができました。直接会ってコミュニケーションをとるに越したことはないかもしれませんが、LINEでも工夫次第で班員同士の距離も近くなります。
何より今年は新型コロナウィルスの影響もあり、例年より直接会える機会が減ってしまっています。でもこんな時だからこそ、今回紹介したLINEの動かし方を参考にして、たくさんの人と楽しくコミュニケーションを図っていただければと思います。
最後に、記事作成にあたってご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
ご協力いただいた方々(敬称略・五十音順)
木下菜々子(東京市ヶ谷3年)、小島萌(東京板橋4年)、田中完侍(東京駒沢3年)、土屋千夏(東京市ヶ谷3年)、渡慶次愛良(東京砧3年)、御澤奈央(東京砧3年)、南沙苗(東京板橋3年)、美濃部研(滋賀草津4年)、村川紗羽(東京白山3年)
【この記事を書いた人】
マーケティング部 東京板橋クラブ3年 堀江茉莉
今までIVUSAではスタの経験を何度かさせていただき、今年度はクラブでグループマネージャーを務めさせていただきます。よかったことも、反省点も生かして、より多くの人に寄り添い、魅力を伝えていきたいと思います!
0コメント