祭りのあと。003 カウンターパートIVUSAを語る

新潟県長岡市栃尾地域裸押し合い祭り活性化活動2020

とちお同住会代表・千野義夫さん 


2004年の中越地震の時、「応急仮設住宅」に入居した69世帯で、花植えや、共同菜園の管理などを通して住民同士のコミュニティづくりに取り組んできました。関係が築けたことで、2007年の全員退去の時に、ばらばらになっても、会いたくなった時に会えるようにと、みんなとの再会を願い「仮設住宅同住会」を発足。そして、同年に起きた中越沖地震の被災地で炊き出しを行ったことをきっかけに、全国から届いた支援への恩返しを目的とした「とちお同住会」に名前を改め活動を開始しました。 


IVUSAでは、2020年2月7日から9日の3日間、新潟県長岡市栃尾地域にて、大学生48名が活動に参加。 毎年続けている裸押合い大祭への参加とボランティア活動、年間の活動でつながりのできた各地区の方を招いての大交流会のほか、裸押し合い祭りの行われる学区にある東谷小学校の児童との交流企画を実施し、栃尾地域の活性化を考える時間を過ごしました。





今回は裸押し合い祭り以外にも年間の活動を通じてお世話になっている「とちお同住会」代表の千野義夫さんにお話をお伺いしました。

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