来たる2019年12月8日、28期学生代表・学生役員選挙が行われます。 来期を運営していく中心となる学生代表、クラブマネージャー、学生役員に選ぶこの選挙は、次期の組織を構成していく上で大きな意味をもちます。
ただ選挙が大事!だというのはなんとなくわかるけど、どうも身近に感じることができない…そんな方もいると思います。
そこで、少しでも選挙を身近に感じてもらうために、みなさんと比較的身近な存在である、クラブを運営するクラブマネージャー、役員にインタビューをしてきました!選挙に立候補する予定がある人も、そうでない人も、一読してみて損はない、素性まるわかりな内容になっています! ぜひ一読を!
〇東京多摩クラブ3年 クラブマネージャー 加藤 篤
▼クラブマネージャーに立候補した理由
俺がやらないと誰も出なくてクラブがなくなりそうだったから。先輩にお世話になってきた分、多摩クラブの存続という部分で俺が恩返しできたらなあという思いと、多摩クラブは唯一友達がいるところだからこの居心地のいい場所を無くしたくないと思ったから立候補しました。
▼そのやりがい
やりがいは人それぞれだと思う。 俺の場合はクラブ員の子が、地域事業とかPJで活躍してくれるとすごい嬉しい。 あと今年の台風19号の災害で八王子の社協さんを通して、ボランティアに行く予定だけど、地域のために出来ること考えたり、それを実行に移しやすい立場になったからクラブでやりたいこととかを実現しやすくて、むずかしいけど、自分のやりたいようにボランティアをやれるのがクラブマネージャーになって感じたやりがいかな!
▼これから立候補する人にむけて
クラブマネージャーは他人に勧められて立候補するもんじゃないです。 自分の将来、今の自分、過去の自分、総合的にみてやりたい、やった方がいいと感じたなら立候補してください。 あとは自分のことだけじゃなくて、役員をやってくれる同期ともっと目指すクラブについてとか話した方がいいと思います。クラブを運営する前に運営を一緒にしてくれる仲間を見つけて、自分についてきてくれる人と一緒にクラブ運営をした方が楽しいし、結果も残せると思います。僕はその辺少し失敗して、時間がかかりました。 ぜひ、この期間に同期と少しでもいいから来期どうするのか話してみてください。
〇東京駒沢クラブ 役員 飯島祐太郎
▼役員に立候補した理由
クラブが自分にとって大切な存在だったっていうのも大きいけど、やっぱり立候補しないと後悔しそうだったからっていうのが本音ですね。 本当に負けず嫌いで、選挙に出ずにクラブで同期が役員として頑張る姿をただただ見ていくのはどうしても出来なくて。役員クラマネ以外にもクラブへの関わり方は当然あると思うけど、自分は役員として本気でクラブに関わりたいって覚悟が出来た時に、立候補のボタンを押しました。
▼そのやりがい
尊敬できる仲間と大好きなクラブのために頑張れるところです。僕の場合、心からこれに尽きると思います。本当にクラブが大好きなんだと思います(笑) ただ、役員をやる前からこんな風に思ってたかと言われたらそうではなくて…。役員をやっている時間の中でだんだんとクラブが大切になっていくし、一緒にやっていくたびに役員同士のすごさに気付いたり、逆に弱さに気づけるようになったりしました。 当然ぶつかることもあるけれど、このクラマネの下でこの役員のメンバーと大好きなクラブのために仕事が出来ていることは、これからも僕の誇りです。
▼これから立候補する人にむけて
役員たちが作るのは環境。取るのは責任です。役員はクラブ員一人一人の一年間を預かっているようなもので、考えれば考えるほど責任重大なんです!!(笑) でも、迷うくらいなら、立候補のボタンを押してみたらどうか、と僕はこれを読んでる後輩に提案したいです。あなたが本当になるべきかどうか、決めるのは票を入れる後輩たちだから。迷ったなら任せちゃえばいいんです!自分にはできないと心で言い訳する時にはその前に「今は」と付けてください。きっと、できるはずです。がんばれ!!
〇京都京田辺クラブ3年 クラブマネージャー 松村尚美
▼クラブマネージャーに立候補した理由
今のとっても居心地がいいクラブが社会問題にもっと触れようとする意識さえあれば、その上を行ける、さらにいいクラブが出来ると信じていた事に気づいたから。
▼やりがい
ひとりひとり違うことを認めて、それをどうやって自分のしたいことに振り向かせるか、考え、やってみて、一人でも多くのクラブ員が考える姿をみれることが嬉しいです。
▼これから立候補する人に向けて
自クラブを背負うだとか固く考えず、何かやりたいことがあるなら、誰かやりたい人をフォローしたい気持ちがあるなら、まずは"クラブ役員"というチームをつくればいいと思います
〇群馬高崎クラブ3年 クラブマネージャー 平野裕真
▼クラブマネージャーに立候補した理由
理由は大きく分けて二つあります。
一つはクラブが好きだったから。プロジェクトにほとんど行ってない自分にとって、クラブだけが居場所だった。クラブで先輩によくしてもらった経験、クラブ事業で楽しかった経験、リーダー経験が自分にとってプラスになった。それ後輩にも経験してもらいたかった。
二つ目は、高崎クラブを社会に挑戦する団体にするため。 群馬という問題だらけの場所で130人のクラブ員抱えてるのに、何もしてない感じが嫌だった。だからみんなのやりたいことを尊重するのではなく、無理やり社会問題に向かせるようなクラブ運営をして、地方クラブのモデルになるべきだと思った。 それができるのは、クラブ事業のリーダーやセク長、学祭MTで動き続けた自分しかいないっていう自信があった。
▼そのやりがい
自分のやりたいことができること。クラブ員全員で自分の理想に向かえる。 外でクラブ員が活躍してるのを聞くこと。うれしいね!
▼これから立候補する人にむけて
でるなら勝ちましょう! また選挙に出ない方は、しっかり応援してあげてください! いかがだったでしょうか! 立候補者のみなさん、IVUSAや社会に熱い思いをもって立候補してくれていることがわかりますね! 選挙に出る出ないに関わらず、こうして身の回りで頑張っている仲間に目を向け、新たな考えや興味関心を広げられるのも選挙の一つの魅力です。 選挙の期間、ぜひぜひ大きくアンテナを広げて色々な意見や考え方に触れてみて、選挙を身近に考えてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
東京多摩クラブ3年田中英和(マーケティング室所属)
よく参加するIVUSAのプロジェクトは国際協力系で、今までインド、フィリピン、中国に行ってまいりました。自分自身もクラブやIVUSAにやりがいを感じて、現在進行形で東京多摩クラブの学生役員や、IVUSAの本部員として活動しています。 季節の変わり目で寒くなってきたので、体調に気をつけていきたいと思います!
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