祭りのあと。002 カウンターパートIVUSAを語る

新潟県関川村大したもん蛇まつり2019活性化活動編

関川村役場総務政策課・須貝悠さん 


2019年8月23日から26日の4日間、新潟県岩船郡関川村にて、大学生168名が活動に取り組みました。 

この活動では関川村の活性化に向けて、毎年続けている大したもん蛇まつりへの参加とボランティア活動、その他の村内ボランティア活動、100名を超える村民との大交流会のほか、村の方々に大したもん蛇まつりの更なる可能性を提案する「未来サミット」を開催。12軒と2集落で学生計82名が関川村での生活を体験するなど新たな取り組みも実現しました。

(まつりの様子)


(大交流会のようす)



(孫の手ボラのようす)



関川村を第二の故郷として、OB・OGが毎年“帰って”来ることも多いこの活動。今年は学生の他にも40人のOB・OGが帰ってきました。 

多くの学生やOB・OGの“帰る場所”となっている関川村。

活動期間中のほか、活動の事前調整を主務としているインターンシップ中にも随行することが多い役場担当職員はIVUSAの活動やIVUSAをどう思っているのかを伺いました。 


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Q.活動を終えての感想を教えてください

みんな楽しんで頑張ってくれたと思います。 特にリーダー、サブリーダー、インターンのみんなが、仕事がすごいできて、ほとんど私はノータッチでお任せすることができました。 

隊のみんなも、170人、いろいろ想いを持って来てくれたということが伝わりました。 自分の想いが実現できたところと、悔しかったところもあると思います。 1年生から3年生までは、ぜひ、できなかったかなというところをまたリベンジしにまた帰ってきてくれるとうれしいです。 そして4年生は、OB・OGになっても、また帰ってきて欲しいと思います。 おつかれさまでした。 


Q.悠さんにとってIVUSAはどのような存在ですか? 

IVUSAは何も言わなくても帰ってくる、かわいい弟とか妹とか、仲間みたいな感じに思っています。


Q.最後にメッセージがあればお願いします

また次回の活動も待っていますし、今回の活動で未来サミット、とても良かったので、私としては何か一つIVUSAの皆さんと形にできればと思いますので、引き続きよろしくお願いします。  


(未来サミットのようす)


■追伸 

インタビューしてもらいましたが、何言ったかしどろもどろのため、付け足しです。 IVUSAのみんなとは役場に入ってから16年のお付き合いですが、担当になって、みんながいかに真剣に、時間をかけてこのプロジェクトを作り上げているのかということが(少し)わかったかな。  

関東報告会に関西にいるサブリーダーが駆けつけてくれたり、マラソン大会にリーダー・サブリーダーが来てくれたり、小学校の終業式にリーダーの林くんが来てくれたり、インターンはほんと頑張ってた!!! ほとんどお任せで一生懸命調整している姿が頼もしかったです。 


そして祭り期間中はあっという間にすぎてしまったけど、各現場でみんなの頑張りは聞こえてきましたよ。 あとあと、みんな帰ってから村民会館や安角小を見に行ったけど、掃除がとてもよくできていました。 最後、みんなを見送った後に、インターン中からずっと色々と保護者役を買ってくれていた村民の一人が「なんか寂しいな」とぼそっと言ったので、ちょっともらいそうになりました。 

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