カウンターパートIVUSAを語る
三重県熊野市減災チャレンジキャンプ編
「NPO法人あそぼらいつ」の職員の皆さん
2019年8月9日から11日の3日間、三重県熊野市にて、大学生26人と熊野市・南牟婁郡御浜町の子どもたち19人とで「三重県熊野市減災チャレンジキャンプ」を実施しました。
この活動は地域の子どもたちと全国から集まった学生とが共に考え、教えあうことを通して、地域の減災力の向上することを目指すとともに、子どもたちの「地域を守りたい」という想いを更に強化し、いつ起こるかわからない災害に備えることを目的としています。
三重県熊野市での減災チャレンジキャンプの実施は2018年から2年目。熊野市3か所、御浜町1か所で学童を運営している地元のNPO「あそぼらいつ」さんと協働しています。
NPO法人あそぼらいつの皆さんに共につくりあげた減災チャレンジキャンプの3日間を終えた今の感想を伺いました。
■体験活動担当 中本恭太郎さん
楽しかったです。 普段自分らが連れて行ったりするのと、学生の皆さんとやってもらっててその立ち位置からまた子どもを見るっていう、こちらも違う視点から見えたかなというのもありいい経験をさせてもらったなと思います。 ありがとうございました。
■事務局長 奥田陽子さん
みんなと仲良くなれて良かったです!
■御浜事業所所長 谷口絵美さん
子どもたちとの関係性が今回すごく良かったなと思いました。
■金山事業所常勤指導員 石垣里佳さん
みなさんフレンドリーだなと思いました。
■井戸事業所所長 栃尾英未さん
合間合間での参加でしたが、学生さんたちにほとんど色々やってもらって、すごく自分他も楽をさせてもらったかなと。防災キャンプで地域の危ない箇所を見に行ったりとか、普段学童ではできないようなことがたくさんできたと思いました。ありがとうございました。
■理事長 黒瀧一輝さん
いっぱいの人と子どもらがふれあえたことが一番良かったかなと。熊野にいたらなかなか、皆さんの世代の人はなかなかいないから、学生さんと仲良くなれて人としての幅も広がったんじゃないかなあなんて思っています。
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