1月10日から1月31日、現1年から3年生対象に、「会員一人ひとりに合った情報を提供出来るよう、参加したい活動ジャンルや関わり方など知ること」を目的とした、29期会員アンケートを実施しました。755件もの回答をいただき、その一部をまとめ、紹介させていただきます!
Q1. IVUSAに入って得られたと思うことは?
1位 友人・居場所
2位 社会問題に関する知識や問題意識
3位 コミュニケーション能力・社交性
この結果からIVUSAでの活動を通して、友人や知識、コミュニケーション能力が得られたことが分かります。IVUSAはボランティアをするイメージが強い人が多いと思いますが、それだけではありません。多くの仲間たちと関わることで自身のネットワークを広げることができ、さらにコミュニケーション能力の向上も見込めます。
そしてこれらは、わたしたちが社会に出るにあたって必要な能力。
ボランティア経験だけでなく、社会人基礎力も向上できる点は、IVUSAの魅力のひとつと言えますね。
Q2. 今後IVUSAでやりたいことは?
1位 夏プロ・春プロ等の多数のプロジェクトに参加したい
2位 夏プロ・春プロ等のプロジェクトのスタッフや裏方でかかわりたい
3位 クラブで実施されているボランティア活動に参加したい
プロジェクトやクラブ事業などのボランティアに参加したいという人が多いですね。この質問項目以外でも入会のきっかけを問うものがありました。その結果、特定のボランティア活動を希望して入会した人が多いことが分かりました。
コロナ禍において対面での活動が中々できない現状ですが、逆を言えばオンラインという新しい境地を切り開いている時でもあります。新しい領域を開拓中なので入会前の想像と違っていたり、例年と違っていたりで思うようにいかないことも多いかもしれませんが、それは今しか味わえない思いだと私は思います。対面活動ができる喜びも一層感じることができるのではないでしょうか。
「オンライン活動の幅を広げたのは私たちだ!」と胸を張って、ぜひとも後輩に繋いでいただきたいです。
Q3. 来期以降で取り組みたい役割は?
1位 班長
2位 広報
3位 事業・企画
4位 調理
5位 年間チーム
1位には「班長」がランクインしています。班長はプロジェクトでもクラブでも欠かせない存在です。他にもクラブPTでも存在する役職が上位3つを占めています。今期この役職を担われた方々、お疲れ様でした。ぜひとも次世代にしっかり引き継いでたくさん挑戦する機会を与えてあげてほしいですね。
また、プロジェクトのPTが多いなか、5位には年間チームがランクインしています。年間を通してその活動や地域のことを考えられるところが魅力的ですね。
各PTがどんな業務を行いどんな力が得られるかについては、会員ページに入っていただき左側すぐにある三本線マークを押していただくと、運営指南書やその他の資料と共に「ジョブパンフ」という項目があります。そちらからご覧ください!
コロナの猛威により春プロもオンラインに切り替わったり、延期になったり、中止になったりと苦渋の決断を下されたところが多いと思います。でもきっといつか春が来ます。この経験が無駄になることは決してありません。
今できることを全力で頑張ること、それが学生の私たちだからこそできることであると思います。現4年生の方々と過ごせる時間も残りわずかです。
今という時間をかみしめて、過ごしていきたいですね!
○この記事を書いた人
平澤柚香(東京白山クラブ2年)
静岡県出身
気づいたら2年生も終わり、もうすぐ3年生になります。残りの大学生活を無駄なく充実したものにしたいです!
大原綾都(東京世田谷クラブ4年)
コロナの影響で現地での活動ができなくなり、IVUSAの最後の活動もオンラインでの開催となってしまいました。活動への想いを未来へ託し、後輩たちの現地での活動が成功するように願っています。
山田英奈(京都深草クラブ2年)
滋賀県出身
小学校来から文通を続けている友達と成人式で出会えました。
出会いに感謝しないと、と昨今しみじみ思います。
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