コロナ禍で大規模なプロジェクトができるかどうか先行き不透明な中、クラブ単位で行う活動が今までにも増して重要になっています。
その活動の一つとしてクラブでの清掃活動を活発に行っているクラブの担当者にインタビューしてみました。最後は、もともと海岸清掃プロジェクトを土台に創設された山形酒田クラブの小野寺流菜さんです。
Q.どんな活動をしているのですか?
コロナ禍においては、いつものような大規模な清掃活動はできないので、30人くらいの規模の活動を3回行いました。最初の2回は同じ大学のIVUSA会員以外の学生にも、3回目は山形県内の他の大学の学生にも呼びかけました。
Q.クラブ員の反応はどうですか?
ようやく動き出せたのが秋学期からだったのですが、この活動をきっかけに11人がIVUSAに興味を持ち入会してくれました。
また、5つのメディアに取り上げていただき、社会にも活動を発信することができました。
Q.工夫しているところを教えてください
私たちは日本海清掃を酒田クラブで完結して行えるようになることを目指しています。もちろん、関東・関西からも来てもらうのはうれしいのですが、そこにおんぶにだっこではなく、クラブで運営できるようにしていきたいと考えています。
そのためにはリピーターが重要であり、マンネリ化しないように工夫しています。
具体的には、活動の前にワークショップを行っているのですが、その内容を1回目は「海ゴミ問題の現状」、2回目は「自分たちに何ができるかを考える」など掘り下げていっています。
Q.今後の目標は?
メディアに取り上げられたことで、地元の方から声をかけてもらうことが増えました。
今後は中高生と一緒に清掃活動をしたり、合同会社飛島さんと一緒に小学生対象のワークショップを行ったりする予定です。
このように地元の人たちとの交流を大切にしていきたいと考えています。
【インタビューに答えてくれた人の自己紹介】
小野寺流菜
最近ハマっていることは、ガチャガチャを回すことです。お気に入りは、飲食店によくある、呼び出しボタンです!ボタンを押すと音がなり、かなりテンションが上がります!今欲しいガチャガチャは、バス降車ボタンです!見つけたら教えてください!好きな食べ物は砂肝とハツです!動物はカバが好きです!よろしくお願い致します!
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