秋分を越え、日が短くなり、に季節の移り変わりを感じる頃となってきました。
新型コロナウイルスが感染拡大する中で始まった(学生にとっては「なかなか始まらなかった」)新年度。 周りはほとんど「いつも通り」なのに、なぜかなかなか戻らない学生生活。
夏なのに夏じゃない、そんな感覚にも陥ったであろう、いつもとは違う夏。
そして迎えた秋は、「Withコロナでオフラインでの生活を再開していこう」という動きが各所で見られはじています。
ということで、Season2は新しい生活様式に沿わせて感染症対策をしつつ、特に【アクション】に力を入れながら、展開していきます!
豊かな海を未来につないでいくために。
みんなができることから、動く。
28期の挑戦秋の陣、スタートです◎
■開会宣言
Y4B実行委員長 勝俣 瑞歩(中央大学4年生)
■なんで10月10日に始まるの?
10月10日は何の日でしょう!
赤ちゃんが象徴する未来の豊かな海を守り、豊かな海でこそ育まれる魚たちを未来につないでいく。 そしてその動きを仲間内だけでとどめることなく、東京オリンピック1964に負けない、社会を動かす力を持ったキャンペーンとしていく!
そんな想いを込めて、10月10日を開会の日としました。
■なんで11月23日にフィナーレ?
11月23日は勤労感謝の日!
そして、毎年この日は、IVUSAが設立初年度より開催してきた『多摩川清掃大作戦』の日でした。 流域の市民の方々には「おそうじの日」として親しまれた日。
「“川に親しみ川を愛する”方が増えることで市民により守られていく」ことを目指し、セクターを越えて様々な方々と共に取り組みを続けてきた多摩川清掃大作戦は、2013年に終了しました。
それは、学生の力が必要ではなくなったから、の幕引きでした。
(ハッピーエンドということ)
Youth for the Blueキャンペーンとしても清掃活動を行っていきますが、清掃活動をし続けていくことが最善ではないはずです。
ゴミが捨てられないようにすること。
また、もし捨てられたとしても、地域に住まいその環境を愛する方々が守っていくこと。
そんな動きや流れがたくさんの地域で生まれることを願い、11月23日を最終日として設定しました。
▼IVUSAの歴史
▼第16回多摩川清掃大作戦レポート
■Y4Bとは?
ユースによる海洋ゴミ対策キャンペーン「Youth for the Blue」を略して、“Y4B”という愛称で呼んでいます。 2020年のY4Bは、『大学生を中心とした若者が海洋ゴミ問題に全力で取り組むことで、コロナで暗くなった日本を元気にすること』を目指し、海洋ゴミ問題について知り考え、行動したその先に、その行動を“拡散する”ことを通して運動の輪を広げることを目指します。
Season2のキャンペーン期間は【2020年10月10日(土)~11月23日(月・祝)】。
■具体的にはどうやって参加するの??
[知る・考える][行動する][拡散する]のそれぞれのアクションチャネルの内容は下図の通りです。下記内容に限らず、それぞれが「私たちの海のために、未来のためにできること」を考え、行動し、シェアをする期間となればと考えています!
Season2秋の陣では特に、感染症対策を徹底した上での清掃活動の展開に力を入れていきます。
詳細は、IVUSA会員の皆さんは会員ページ内「28期の挑戦」バナーページを。そのほかの皆さんは2020キャンペーンページをご覧ください!
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