今年から始まった「沖縄県石垣島海洋漂着ゴミ水際掃討大作戦」(2月12日~17日)に参加した池田真優さん(国士舘大学)に話を聞きました。
Q.自己紹介をお願いします
出身は相模原です。私は高校の頃から海ゴミ問題に興味があり、個人的に湘南海岸付近や九十九里浜などの海岸清掃を行っていました。
Q.今回の活動で感じたことを教えて下さい
純粋に、ゴミが多いなと感じました。基本的にはペットボトルのゴミが一面に拡がっていましたが、区間によって落ちているゴミの種類も違い、分担がかなり難しかったです。 でも、このゴミたちの中に自分が消費し、廃棄したものがあるかもしれない。そう思うと込み上げるものが多々ありました。
この綺麗な海を汚しているのは私たち自身なんです。 そんな私たちにできることは、IVUSA内だけではなく各地域の人々が海ゴミに興味を持って貰えるよう、学生ならではのマンパワーを見せていくことだと、改めて感じました。
Q.この活動に参加したきっかけはなんですか?
初めは、修学旅行で見た石垣島の海をもう一度見たいという気持ちがきっかけでしたが、私が見てきたのは石垣島の表側の部分だけでした。 深刻な海ゴミ問題を抱えていたとしても、海のきれいさを保てるんです。じゃあ、海ゴミが完全になくなったらどんなにきれいな海になるのでしょうか。そんな気持ちを持って、活動中わくわくが止まりませんでした。
Q.今後の抱負はありますか?
自分自身絶対にポイ捨てをしないことはもちろんですが、周りの人へ呼びかけを行いたいです。SNSの力を借りながら、IVUSAの学生の熱意を表明していきたいです。
また、今回第1回目の活動として活動の基盤を作り、イノベーションを起こすことに成功しました。
それなら次回は、今回の活動で挙がったニーズやリスクを回収し、1回目の活動をさらに上回る活動を作りたいと思います。
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