今年から新たに始まった「長崎県対馬市海岸清掃活動」に、「初プロ」として参加した石丸 隆寛さん。対馬から博多港に戻るフェリーの中で話を聞きました。
活動中のようす(左側:石丸さん)
Q.初めに自己紹介をお願いします。
長崎県立大学の1年生で、佐賀県出身です。小学校から高校まで野球をずっと野球をやっていて、甲子園を目指していました。
Q.活動に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
長崎の大学として、長崎県のことをもっと知りたいと思っていたので、長崎県内の活動ということで参加しました。
Q.参加してみてどうでした?
自分は海ゴミ問題についてそんなに詳しくはなくて、テレビのニュースとかで見て知っているくらいでした。実際、清掃活動に参加してみて、「海ゴミ」といっても単純ではなく、マイクロプラスチックはもちろん、危険物もあるし、本当にいろいろな種類があるということが分かりました。そういった意味で海ゴミ問題の「奥深さ」を知れたのが一番の収穫でした。
ゴミがあると、子どもたちや観光客が海で楽しめるエリアが限られてしまいます。自分は田舎出身なので、川とか山とかで遊んでいました。ゴミを拾うことで、島の良さを知って欲しいし、広めて欲しいです。
あと、とにかく暑さがキツかったです。
Q.今後の抱負を教えてください。
ポイ捨てしないことはもちろん、島の人も言っていましたが、ゴミの発生をいかに抑制するかが大事なので、周りの人たちにもっと伝えていきたいと思います。
長崎県対馬市海岸清掃活動 石丸 隆寛さん(長崎佐世保クラブ1年)
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