新歓リーダーに聞いてみた

みなさんお疲れ様です!京都深草クラブ2年の藤堂慎吾(とーどー)です。

最近あったことといえば…そう、新歓です!そしてこれから夏プロに向けて動き始めますよね?

そこで今回は、新歓リーダーを担当した3人に話を伺いましたので、お話の一部を抜粋してお届けします!


「これからリーダーをするにあたって、何かコツとかあるのかな?」

「他のクラブの新歓はどんな感じだったのかな?」

とお考えのみなさんに一読してほしい内容となっております!

それではお楽しみください♪



【インタビュー相手】

①京都深草クラブ「はらかず」

②東京白山クラブ「まりさん」

③東京市ヶ谷クラブ「さっつー」



①京都深草クラブ「はらかず」編


はらかず:お願いします!

とーどー:お願いします~!早速なんやけど、新歓どうでしたか?

はらかず:4月、5月はあっという間やったなって思うかな、本当に。2月、3月は新入生と話す機会が少ないから、けっこう大変な時間も多かった。同級生とどう喋ったらいいかとか、IVUSAの考えに則って会議をやるのが難しかったって感じ!

とーどー:なるほどねえ。

はらかず:初めてのことやから、手探りで。やりたいことはあったんやけど、それを実際に文字にするのが難しかった。

とーどー:そうかそうか~。やりたいこととの葛藤とかあったん?

はらかず:そうやね、新歓を担当するメンバーを選ぶときに希望じゃないところにどうしてもお願いして入れないけんときもあったから、そういうところとか、目標考えることとかが大変やったかな。

でも、きっと大変やったんやろうけど、大変じゃなかったよっていう(笑)

やっぱり、みんながお願いしてやってくれるというか、準備はしていたけど実務はみんなやから、「新歓リーダーいつもありがとう~」って言ってくれるけど、「うーん、そんなにしてないよ」って(笑)


とーどー:すごく分かる!なんだかんだ大変ってより楽しかったが勝っちゃうよね~。ちなみに、新歓の運営メンバーをする上での極意とかコツとかってある?

はらかず:僕は結構世間話からミーティングを入ることがいいと思ってる人やから、「今日何食べた?」とか!コミュニケーション作りにもなると思うし、結局後のサブリーダーも「後のミーティングがどんどん楽しくなっていった!会議がしんどいものじゃなくなった!」って言ってくれたから、ああ、よかったって思いながら聞いてた!

とーどー:そうなんや!それ見習いたいわ!意識して世間話から入ってたんやね~。

はらかず:うん。他のセクに行くときもポーンって入ってポーンって消えてたから、大丈夫やったかな(笑)

とーどー:大丈夫やったよ(笑)ありがとう!

はらかず:ありがとう~




②東京白山クラブ「まりさん」編

とーどー:こんにちは~

まりさん:はいこんにちは~

とーどー:どうでしたか?新歓は。

まりさん:ざっくりだね(笑)全体的に見てめちゃめちゃ楽しかったに尽きる!数があんまり伸びなくて悔しい部分はあるけど、すごくいい経験できたなって思います!


とーどー:おお、やりましたねえ!苦労したところとかある?

まりさん:苦労したことは色々あったけど、一番大変だったことは、やっぱ2年生って結構経験が少ないというかさ?活動とかもそんなにできたわけじゃない中、説明会とか企画とかで直接自分たちが経験したことを話すのが、伝えられる部分に限りがあるっていうのが大変だったねえ。先輩の力を借りなきゃいけないっていうのが大変だったかなあ~。

とーどー:なるほど。説明会も企画も参加したの?

まりさん:うんうん、半分ぐらいね?ブレイクアウトルームに分かれて話す時に、2年生は結構苦労してたなあって思うかなあ。難しいよねえ。

とーどー:難しいよねえ(笑)

まりさん:まあでも、そんなに活動できてなくても伝えられる魅力はあったし、それで入ってくれた1年生すごいなあって。


とーどー:なるほどねえ。最後に、リーダーやっててここは私の自信のあるところだよって部分があればぜひお聞かせ願う(笑)

まりさん:あー、なんだろうなあ。説明会とかの反省会には結構私も出るようにしていて、そういう反省会とかでもお堅い雰囲気にならないようにしてた。例えば反省点をいうときは最初に良かったところを言ってから、「だけどここをこうしたらすごく良くなるんじゃない?」っていう風に伝えるようにはしてたかな。

あとはできるだけみんなの意見を集めてからやるっていうのを意識してたかな!リーダーたちだけで決めてっていうよりかは、セクション(セク)長、セクション(セク)員みんなの意見を聞いてやってた感じはあるかな。私がそうできるようにしたかった!最後に動画作ってもらったんだけど、みんな「すごいやりやすかった!」って言ってもらって感謝でございます。

とーどー:人柄が出てらっしゃるねえ。いつも笑顔のイメージあるもんなあ。それはまりさんしかできんと思うよ!




③東京市ヶ谷クラブ「さっつー」

とーどー:ざっくり新歓はどうだった?

さっつー:私が主にやってたのは事務処理系のことで、書類を出したり、後半はみんなの話を聞いて、状況を確認しながら見届けてたりしたかな!

とーどー:なるほどね?その中でもしんどいこととかあった?

さっつー:あー、まずメンバーを集めるのがしんどかったね。人数はいたんだけど、仕事に関わってる人が少なかったのよ。個々の繋がりがすごく弱くって。私が偶然いろんなことをやってたから、結局自分が知り合いの範囲で動ける子を選んでいく感じになったんよ。期限があったから逆算してたんだけど、それまでに上手くいかないことが多くて「ああ‥」みたいな(笑)セク長・セク員を決めるのがまずきつくて。後半は単純に人数目標にいくのかどうかが不安だった。


とーどー:ふんふん、なるほど。個々の繋がりは新歓を通して良くなったと思う?

さっつー:良くなったんじゃないかなあ。年間目標を「全員が顔と名前一致する」っていうのでやってたんだけど、そこまでじゃないにしろ各セクでは仲良くなったと思うし、新歓終わった後に新規生を助けるための会をやろうってなったりとか。みんなの連帯感も上がった気がする!

とーどー:そうかそうか、良いことやね~。最後に、リーダーとしての極意があれば教えて欲しい!

さっつー:リーダーとしての極意か~!私は「雰囲気を重くしない」だったかなあ。自分が重い雰囲気が苦手なのもあったけど、リーダーの会とかでしんどくなってきても暗くならないようにしようとはずっと思ってた!雑談をしてみたりとか。

あとは、トップが一杯一杯になっていたらダメかなっていうのはあって。先輩方がとても親切で!すごい助けてもらっていたんだけど、できるだけ仕事量を中和させようとは意識していたかな。

とーどー:素晴らしいですね~。いいお話をありがとう!




いかがでしたか?本当は全部のお話をお届けしたかったのですが、ここまでとさせていただきます。僕自身、夏プロや学祭でリーダーを努めるかもしれないので、今回のお話は非常にありがたいものでした。みなさんも自分のクラブの新歓リーダーやセク長にお話を伺ってみると、貴重な話が聞けるかもしれませんよ!


今回はここまで!ありがとうございました~



【この記事を書いた人】

藤堂慎吾。愛媛県出身、龍谷大学2年。趣味は読書、音楽鑑賞。一日の初めに計画を立てて動くと上手くいくタイプ。

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