コロナ禍で大規模なプロジェクトができるかどうか先行き不透明な中、クラブ単位で行う活動が今までにも増して重要になっています。
その活動の一つとしてクラブでの清掃活動を活発に行っているクラブの担当者にインタビューしてみました。
大阪府南部の二色浜海岸で数十人単位の清掃活動を行っている大阪東大阪クラブの野々上昂汰さんにお話を伺いました。
昨年行った二色浜清掃活動の様子はこちらからご覧になれます。
https://blog.canpan.info/ivusa/archive/2138
Q.どんな活動をしているのですか?
大阪府貝塚市にある二色浜海水浴場での清掃活動です。
新歓後、最初の活動として実施しており、新入生の多くにとっては最初に参加する活動です。会員同士の交流にも重きを置いており、夏プロの前段階の準備のような位置付けてます。どちらかというと緩い活動で、ピクニックに行くような感覚で清掃していますね。
昨年度は、後期に午前と午後に分けて人数を減らして行いましたが、いつもは午前に浜を清掃して、午後はバーベキューをしたり、別の場所に班ごとで遊びに行ったりしていますね。
Q.クラブ員の反応はどうですか?
毎回、アンケートを取っていますが、参加者の満足度は高いです。
Q.工夫しているところを教えてください
清掃活動のリスクヘッジはしっかりした上で、活動するグループの編成を工夫しています。
一グループ6人くらいなのですが、違う学年の人たちや興味が違う人たちを混ぜています。
Q.今後はどうしていく予定ですか?
今年度は本部の情報センターから会員一人ひとりにアンケートで興味のある社会問題とかを聞くので、それを利用して関心分野を把握したうえでグループ分けをしていきたいですね。
今年も夏休み明けに実施する予定です。
【インタビューに答えてくれた人】
野々上昂汰(近畿大学3年)
私はどこにでもいる、しがない大学生です。IVUSAには友だちの誘いで軽い気持ちで入りましたが、今ではとてもやりがいを感じてます。
みなさんとも一緒に活動できる日を心待ちにしています。
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